実心館合氣道 鷹心館道場

合気道とは

「合氣道」とは

合気道は、昭和に生まれた比較的新しい日本の武道です。
合気道そのものは、大東流合気柔術をはじめ、各種の日本の武術を修めた植芝盛平(うえしば・もりへい)先生が創始したものですが、現在ではたくさんの流派に分かれています。

私どもの合氣道は、植芝先生の高弟、藤平光一(とうへい・こういち)先生の「心身統一合氣道」の流れをくむ合氣道です。

その藤平先生のもとで心身統一道・心身統一合氣道を長年修行された村山實(むらやま・みのる)先生が興された合氣道で、『実心館合氣道』と称しています。

生徒さんの声

  • 幼児のお母さん

    「合氣道を習ってから、Tくん変ったね。」と保育園の先生から言われました。

  • 20代女性

    道場に来ると、清々しい気持ちになります。

  • 経験三年 40代女性

    合氣道の心と体の使い方が実生活に役立つことがわかりました。

  • 60代男性

    無理なく続けられ生活習慣病が改善されました。

  • 70代女性

    心と体の使い方を学び、日常動作が楽になりました。

実心館合氣道の特徴

健康とは「健体康心」、つまり健やかなる体と、康らかなる心の状態を言います。

現代人は、日常ではほとんど歩かなくなり、体を動かさず栄養ばかりを摂取するようになって生活習慣病など様々な病気が蔓延してしまいました。

同時に体だけでなく、心も働かさなくなった結果、心と体のバランスを崩してしまう人も少なくありません。
だからと言っていきなり体を動かしてもかえって体を壊してしまうこともあります。

実心館合氣道は、いきなり体を動かすのではなく、心と体の正しい使い方と正しい姿勢を「心身修学道」で学び、それぞれの年齢、体力に合わせて、無理なくマイペースで稽古を進めることができます。

  • 実心館合氣道は左右均等に体を使います
  • 実心館合氣道の技は、すべて順手で逆手ではありません
  • 力を抜くことの大切さを知ることができます

現代は、さまざまなスポーツ、趣味、娯楽といろいろなものを求めることができます。
しかし、ここであなたが、「自己を見直し、よりよく高めたい」「心身を強くしたい」「社会生活、家庭生活、人生を充実したものにしたい」「日本の伝統文化を見直したい」と自己の有意義な人生を望むなら、日本の武道「実心館合氣道」は最適です。

実心館合氣道は心身統一調和の法を修める「心身修学道」と並行して稽古します。
初心のうちは、まず「心身修学道」で心と体の正しい使い方と正しい姿勢を学んだ後に、合気道の実技に入っていきますので、いきなりドテン!パタン!と技ばかり学ぶわけではありません。

合気道の実技は心身の統一調和を基に、受け身、体さばきなどの基本動作から始め、難易度の高い技へと進み、剣技、杖技(じょうぎ)、居合も学ぶ事ができます。

ここで学んだ心と体の使い方は、日常万般(家事、仕事、学業、スポーツ等)に活用できます。

子供の為の合気道

下記の教えは、子供たちに覚えさせ実際に日常生活に活かすよう指導しているものです。

五訓(ごくん)当たり前のことを当たり前に

  • 誰にも元気に挨拶しよう。
  • 誰にもきちんと返事をしよう。
  • 誰の話も良く聴こう。
  • 誰ともみんな仲良くしよう。
  • 誰にも感謝の気を持とう。

十誠(じっせい)大切にするべきもの

  • 私は天地自然を大切にします。
  • 私は私の先祖を大切にします。
  • 私は何よりも家族を大切にします。
  • 私は父母の敬愛を大切にします。
  • 私は朋友を大切にします。
  • 私は実践躬行を大切にします。
  • 私は健康を大切にします。
  • 私は日本の国を大切にします。
  • 私は日本人の誇りを大切にします。
  • 私は日本の国の歴史や伝統文化を大切にします。

女性の為の合気道

老若男女を問わずにできる武道が合気道ですが、いろいろな武道があるなかで、女性や高齢者の比率が比較的多いのは合気道の特徴でもあります。

ではなぜ、合気道は女性にも人気なのでしょうか?
特に格闘系の武道となると、筋骨隆々とした、汗臭い男性のイメージがありますが、合気道は、試合で相手に勝つためのスポーツ武道ではありませんし、相手をおさえつけて、「どうだぁ!」と力を誇示するためのものでもありません。

合気道をやってみて実感するのは、肉体的(筋力的)な強さだけでは相手を導いたり、投げ飛ばしたりすることは決してできない!ということです。

相手を導くのは、肉体的な力だけではないのです。そのコツをつかむことができると、非力な人や、小柄な方でも相手をコントロールすることができるのです!

もちろんそれには根気よく修練していくことが必要になりますが、逆にいえば、奥が深いからこそ、探究心が増し、また楽しいものです!

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